StreetArtNewsJapan ストリートアートニュース（日本語版）

日本が誇るステンシルマスター Roamcouch が、ノルウェー人アーティスト Martin Whatson と手を組み、"Bombed"と題した新作コラボ作品を誕生させました！ Roamcouchの繊細かつ美しいステンシルとMartinの多彩なタギングが相まって、最上級のキャンパス作品に仕上がっています！ 今回の記事には掲載されていないモノバージョン（売上済）は、Martin Whatsonによる新作展『TRANSFORMED』（ 参照 ）にてお披露目されているので、是非会場で見てみていただきたい！ 残念ながらモノ、セピア、ブルーの3色が制作された今作の販売元は、まだ明らかにされていません。 販売元が分かり次第、Street Art Newsの読者に情報をお届けする予定なので、ご期待ください！

まずは、こちらの 制作風景 をご覧ください。 Os Gemeos が、 Mark Bode と手を組み、米国はサンフランシスコに新作コラボミューラルを誕生させました！ 今作は、このブラジル出身の双子のアーティストとアメリカ人コミックアーティストが、高所作業車を用いての2日間に亘る制作作業を経て、完成に至ったミューラルです。 こちらのミューラルは、サンフランシスコの62 Taylor Street通りでご覧いただけます。

現在日本に滞在中のノルウェー人ステンシルアーティスト Martin Whatson が、"Less is more.."と題した新作ミューラルを東京に誕生させました！ 全世界初公開となる今作のキャンパス・バージョンは、現在開催中の新作展『TRANSFORMED』でお披露目されています！ Martin Whatsonによる新作展（ 参照 ）は、東京・神保町にある ギャラリーかわまつ で10月19日（土）まで開催されているので、是非足を運んでいただきたい！ 【注意】 こちらの壁画は、 サクラホステル浅草 の建物内部からしかアクセスできません。その為、 見学希望の方は、必ずサクラホステル浅草に事前に電話（電話番号：03-3847-8111）で連絡を入れてください。 事前連絡を入れれば、見学可能な日と時間を案内してくださいます。事前連絡なしでは、こちらの壁画は見ることができませんので、ご注意ください。           pics by Ryota Soejima

ポルトガルで圧巻のミューラル（ 参照 ）を披露してくれたポルトガル人アーティスト Pantonio が、中国は広州に新作巨大ミューラルを完成させました！ "Long Ma Jinjsxiu"と題された今作には、中国で文化的に重要視されている動物達が登場しています。特に、ヤギは、広州の象徴としてみなされている動物です。

The association "Il Gabbiano"の30周年を記念して、 SeaCreative が、イタリアはティラーノにある刑務所の跡地に新作ミューラルを誕生させました！ 今作は、このイタリア人ストリートアーティストが、Square 23並びにStudio D'arsの招待を受け、完成に至ったアート・ピースです。

今日ついに新作展『TRANSFORMED』（ 参照 ）が開幕を迎えるノルウェー人ステンシルアーティスト Martin Whatson が、ステンシルとグラフィティの要素とをうまく融合した、新作ステンシル作品を千葉のストリートに誕生させました！ 今日9月28日（土）17時からは、『TRANSFORMED』の開幕に伴い、Martinも出席するオープングレセプションが ギャラリーかわまつ で行われる予定です！ また、大阪にある 浜崎健立現代美術館 でも、展示会『Martin Whatson Exhibition』（ 参照 ）の開幕に伴い、今日9月28日（土）18時からオープングパーティーが開催されます！ どちらも素晴らしい展示会となっているようなので、是非足を運んでいただきたい！ こちらのミューラルは、千葉県八千代市勝田台1-30 京成サンコーポC棟でご覧いただけます。 Martin Whatsonの日本での動向は引き続きお伝えする予定なので、お楽しみに！ Last 4 pics by Ryota Soejima

現在日本に滞在中の英国人ストリートアーティスト Stik が、 ビッグイシュー日本 の東京事務所及び大阪本社を訪問しました！ 9月25日（水）にビッグイシュー日本の東京事務所を訪問したStikは、13時から14時まで販売者さん３名の販売する雑誌のポスターにサインをしながら、日々の生活についてなどいろいろと談笑しました。あいにくの悪天候だったため、販売場所の訪問は叶いませんでしたが、Stikがサインした雑誌並びにポスターは、幸運な購入者の手に渡ったようです。 9月26日（木）にビッグイシュー日本の大阪本社を訪問したStikは、朝７時半から約10名程度の販売者さんの販売する雑誌のポスターにサインをしました。その後、午前中は梅田近辺の販売場所5箇所回り、ポスターにサインをしたり、販売者さんと一緒にビッグイシュー223号を販売をしたりしました。午後は南船場にある 浜崎健立美術館 にて、販売者2名がビッグイシューを販売、 Stikも協力し、 ４色セット販売やサイン入りポスターつき雑誌販売 などを行いました。 今回のポスターは、Stikが 歌川広重 の浮世絵（下記の画像を参照）にインスパイヤを受け、誕生した作品です。そんな素敵なポスター入りのビッグイシュー日本版223号は、10月1日に新しい号が発売された後も、引き続き、在庫がある限りは販売者さんがバックナンバーとして販売されるそうです。ビッグイシュー日本版223号を購入し、是非Stikのポスターを手にしていただきたい！

ノルウェー人ステンシルアーティスト Martin Whatson が、新作展『TRANSFORMED』（ 参照 ）の開幕に合わせて、新作プリント"Framed"のメインエディションを ギャラリーかわまつ から発売します！ 今作は、エディション125、300 gsm somerset paperに13色刷りシルクスリーン印刷、用紙サイズ700 x 500mm、サイン＆ナンバー＆エンボスあり、価格29,400円となっています。 明日9月28日（土）17時からは、Martinも出席する新作展『TRANSFORMED』のオープングレセプションが開催される予定なので、是非足を運んでいただきたい！   購入は9月28日（土）16時(日本時間)に こちら から

現在日本に滞在中の英国人ストリートアーティスト Stik が、大阪のストリートに新作アート・ピースを誕生させました！ ライブペインティングが開催された昨日には、 浜崎健立現代美術館 にてStikのサイン入りポスターつきのビッグイシュー日本版223号が販売されました。 こちらのミューラルは、大阪にある浜崎健立現代美術館の向かいにある レストラン アマーク・ド・パラディ （住所：大阪市中央区南船場4-12-21）でご覧いただけます。 浜崎健立現代美術館では、明日9月28日（土）から『Martin Whatson Exhibition』と題された展示会（ 参照 ）が開催されます。 同展では、Stikの版画作品も展示される予定なので、是非足を運んでいただきたい！ Stikの日本での動向は引き続きお伝えする予定なので、お楽しみに！

Street Art News Japanの読者参加型インタビュー企画、第四弾は日本人アーティスト LOOTone ！ 今年7月に自身2度目となる現代アート展『LOOTone New Works -ワルい冗談-』（ 参照 ）を開催したり、 HIPHOPイベント「HITOYADO JAM 2013」で圧巻のライブペインティングパフォーマンス（ 参照 ）を披露したりと、 日本のアートファンを20年間に亘り魅了し続けているLOOTone。 そんな才能溢れる日本人アーティストが、Street Art News Japanのインタビューに答えてくれることが決定しました！ これは、絶対に見逃せないインタビューになること間違いなしだ！ 【LOOTone（ロートワン）】 ストリートアート（グラフィティを含む）歴２０年のキャリアを持つ日本人アーティスト。 アーティスト名の「LOOT」には「略奪・戦利品・お金」などの意味があり、いろいろなスタイルや考えを自分の中で消化（略奪）し、 独自のスタイルの追求に生かしていく意味で、または絵でお金を稼ぐという想いが込められている。 2001年からアパレル・ブランド「doarat」の外部デザイナーとして活動する一方、 2008年から現代アートに挑戦し始め、2013年7月に自身2回目となる現代アート展を銀座にあるGalleria Graficaにて開催。 グラフィティアート、現代アート、水墨画、デザインと幅広いジャンルのアート作品を生み出し、多くのアートファンを魅了している。 LOOTone Official site： http://www.lootone.com/ LOOTone Facebook： https://www.facebook.com/pages/LOOTONE/392249797510242 LOOTone Twitter: https://twitter.com/lootone LOOTone tumblr: http://lootone.tumblr.com/ LOOTone 商品販売サイト: http://decol-collection.jp/items/artist/7/ 今回もStreet Art News Japanの読者からいただいた質問、応援メッセージをもと