StreetArtNewsJapan ストリートアートニュース（日本語版）

Menorcaで圧巻のミューラル（ 参照 ）で披露してくれた Deih が、彼のホームタウンであるバレンシアのストリートに戻ってきました！ そんなスペイン人ストリートアーティストが、数日間の制作期間を経て、完成させたミューラルがこちら！ Incubarte 2013の一環として誕生した巨大なミイラは、バレンシアのPlaza Tavernes De Valldignaの通りでご覧いただけます。 Pics by YASS

先日、ルー・リードに捧ぐ圧巻のミューラル（ 参照 ）を披露してくれたばかりの Fin DAC が、 Angelina Christina と再び手を組み、ウィリアムズバーグに新作ミューラルを誕生させました！ "Vroom Vroom"と題された今作は、ウィリアムズバーグの60 South 2nd Streetの通りでご覧いただけます。

先日、Street Art News Japanのインタビュー（ インタビュー記事 ）にも答えてくれた日本が誇るステンシルマスター Roamcouch が、"When You Wish Upon A Star -London"と題した新作エディション作品を12月7日（土）に発売します！ ロンドンが舞台となっている今作は、When You Wish Upon A Star"シリーズの2作目（全3部作）となる作品です。 日本並びに米国でリリースされるプリント・バージョンは、ブルーとセピアの2種類の色味が用意されており、各エディション50、用紙サイズ720 x 460mm、Cotton100% 300gsm paperに15色刷りシルクスクリーン印刷、サイン＆ナンバーあり、価格30000円/$300となっております。キャンパス・バージョンは、セピアが1点のみMudobから発売される予定となっております。 セピア・バージョンのキャンパス作品＆プリント作品の購入は12月7日（土）（22:00 JST(GMT/13:00）に こちら から（JPN） ブルー・バージョンのプリント作品の購入は12月7日（土）（12:00 EST (GMT/17:00））に こちら から（USA）   Pics by Roamcouch

日本で誕生させた圧巻のミューラル（ Part I ）（ Part II ）が記憶に新しい英国人ストリートアーティスト Stik が、ニューヨークで初となるソロショーを12月12日（木）から Dorian Grey Gallery で開催します！ "The Liberty Project"と題された今展では、キャンパス作品を始め、ドローイング作品、銅と御影石の素材を用いて制作された彫刻などバラエティに富んだ作品群が披露目される予定となっており、世界中のアートファンの注目を集めることとなりそうです。 また、多くのファンが待ち望んでいた新作プリント作品"Liberty"のリリースも控えているようです。 会期中にニューヨークへ訪問予定の方は、是非会場に足を運んでいただきたい！ 【The Liberty Project】 会場 : Dorian Grey Gallery  -437 East 9th Street between 1st Ave and Ave A., NY, NY 会期 :  2013年12月12日（木）～12月31日（火） ※アーティスト・レセプション- 12月12日（木）18時～20時  "The Liberty Project"の会場となるDorian Grey Galleryの向かいのストリートに誕生した高さ15メートルにも及ぶ巨大ミューラル"Liberty"！ こちらのミューラルは、East 9th StreetとAvenue Aの交差点でご覧いただけます。 Pics by Stik

ラスベガスで素晴らしい作品を披露してくれた( 参照 )、 D*Face はその後スペインに飛び、数日間を掛け、この超巨大ミューラルを完成させました。  Maus Malaga フェスティバル の企画の元生み出されたこの超絶ミューラル。"I'll put an end to those flying D*Dogs if its the last thing i ever do"という文字が印象的なこの作品は、ピカソの出身地としても有名な、スペインのマラガにあるColegio García Lorcaという建物の外壁に見る事が出来ます。

フランス人ステンシルアーティスト、 Jef Aerosol の最新ミューラルがマルセイユの街を包みました。ニューヨークに誕生した、Fin DACの 作品 に引き続き、この作品も先月他界したルー・リードに捧げる作品となっています。"Take A Walk On The Wild Side"というタイトルの"i" の部分がバナナになっている、この魅力的な作品は、マルセイユのCours Julienでご覧頂けます。

パリを代表するステンシルアーティスト C215 による作品が、バルセロナのストリートに多数誕生しました。鮮やかな色使いと超繊細なステンシル作品を得意とするこのアーティスト。昨今、巨大なミューラルをストリートに放ち続けるストリートアーティスト達とは、対照的に彼の生み出す作品は、小振りなものが多い。しかし巨大ミューラルと同等か、それ以上の存在感を醸し出すC215の作品は、今日も街行く人々の目と心を楽しませてくれる事でしょう！

Angelina Christina と Fin DAC によるコラボミューラルがブルックリンに誕生しました。"The Velveteens"と題されたこの作品は、今年の１０月２７日に他界した、ニューヨークを代表するロック界の至宝、 ルー・リード に捧げる作品で、ウィリアムズバーグの89–127 South 5th Stに描かれています。

ニューヨークシティーを２５の作品と共に侵略した ( 参照 )、 Invader がパリの街に戻ってきました。 夜中に活動を始めるこのフランス人アーティストが今回侵略作戦の相棒に選んだのは、インベーダーのTシャツを着た バスター・バニー ！彼のパリ侵略、否、地球侵略はまだまだ続きます。

ウクライナ人アーティストAEC（ Interesni Kazki の一人）によるRise Above Festivalの為のミューラルがラスベガスに誕生しました。普段のAECの超現実的な雰囲気は少し残しつつ、今回の作品には、世界一のギャンブルの街に相応しい要素がふんだんに盛り込まれていて、非常に面白い仕上がりとなっています。今作は、ラスベガスの520 Fremont Streetに描かれているので、ラスベガス旅行の際には是非実際にご覧になって頂きたい。