StreetArtNewsJapan ストリートアートニュース（日本語版）

Snik の新作プリント"This Is Letting Go"が、8月2日に Delamainarts から発売されます！ 今作は、淡青色、アクア、深紅色、黄土色の4種類の色味が用意されており、用紙サイズ50 x 70cm、エディション10、Somerset 300gsm paperに10レイヤースクリーン印刷、サイン＆ナンバーあり、価格£129となっています。 購入は8月2日（午後3時 UK）に こちら から

ストリートアート（グラフィティを含む）歴２０年のキャリアを持つ日本人アーティスト LOOTone の個展『LOOTone New Works -ワルい冗談-』が、７月２２日（月）から東京・銀座にある GALLERIA GRAFICA で開催されています！ 会場では、この才能溢れる日本人アーティストが、自身のルーツであるストリートアートを再考するとともに、現代アートに全身全霊で向き合った結果、誕生した渾身の作品群が展示されています。 今回の個展開催に伴い、LOOToneが、Street Art News Japanの読者の為だけに、コメントを寄せてくれました！ 今回の個展のテーマは「ワルい冗談」ということで、ストリートの要素（例えばパロディやブラックジョーク、社会批判など）をいかに作品（現代絵画）に落とし込むかに重点をおきました。ストリートアートをそのまま現代絵画に持ってきても成立しないモノが多くあります。成立させるために「要素」だけを現代絵画に落とし込む作業はストリートアートをやってきた者にしか出来ないことであり、オリジナリティーにつながると考え、創作活動をしてまいりました。その作業は独学で描いてきた自分には本当に苦しく、周りのいろいろな方々に支えられ助けられながら、数年間、悩み、もがき続けましたが、自分は「描いている」のではなく「描かさせて頂いている」のだと、気づき、実感し、感謝する日々でもありました。もがきながらようやく現代絵画のスタートラインに立ったところですが、さらに貪欲にいろいろなモノを吸収して、前に進んでいきたいと思います。その前に進んでいく姿を見せることが、支えて頂いている方々への恩返しになると考え、日々の創作活動に取り組んでおります。 （LOOTONE 2013） 『LOOTone New Works -ワルい冗談-』は、8月3日（土）まで開催されているので、是非足を運んでいただきたい！ 展示会場：GALLERIA GRAFICA 東京都中央区銀座6-13-4 銀座S2ビル1階 開催日時：7月22日（月）-8月3日（土）11：00-19：00 ※日曜休廊 （最終日1階のみ17：00まで） TEL：03-5550-1335 pics by GALLERIA GRAFICA

Mau Mau による最新プリント作品がSouled Out Studiosから発売されます。 "Where The Wood Was"、エディション75、ペーパーサイズ56 x 76cm、シルクスクリーン印刷＋水彩絵の具仕上げ、サイン＆ナンバー入り。 "Where The Wood Was"の購入は こちら から。 発売日：７月２９日午後４時（UK時間） 価格：£145

ロンドン拠点のアーティスト Conor Harrington は、 Wall Therapy Festival なるイベントのため現在ニューヨーク州のロチェスターを訪問中です。 植民地時代を彷彿とさせる題材を得意とする、Conor Harringtonの決闘シーンは、とても力強く、且つ美しく、我々の心にいつも深く焼き付いてきます。

中国人壁画師 DALeast による最新作『ダイバー』がロサンゼルスの某所に誕生しました。 世界中を旅しているDALeastの生み出す針金の様な作品は、どの国で見ても、強烈で美しい。 Pics via AM

ステンドグラス風のポートレイト作品を得意とする、アメリカ人アーティスト David Flores がロサンゼルスのストリートに戻ってきました。 今回、彼が手がけた人物は南アフリカ共和国の第８代大統領 ネルソン・マンデラ 。今作は、 Branded Arts と Nelson Mandela Foundation からの依頼で描かれた作品で、ロサンゼルスの2469 Lincoln Blvdでご覧頂けます。

２００８年にブルガリアのソフィアで結成されたグラフィティクルー『 140 Ideas 』。メンバーは、Yeto、Teleto、Jermain、そしてFlak。 この４人組が手がけたとてもキュートな作品がブルガリアに誕生しました。"Balance"と名付けられた今作は、ソフィアの97 SOUでご覧頂けます。

前回パリで作品を披露した後 ( 参照 )、しばらくストリートに顔を出さなかったニューヨーク拠点のアーティスト WK Interact ！そんな彼が新たなスタイルの作品と共にデンマークはコペンハーゲンのストリートに現れました。 ストリートに舞い降りた、WK流のエンジェル達！相変わらずWK Interactの作品は躍動感があってカッコいい！

若きアーティスト、 Interesni Kazki の二人は、現在 Boombarstick フェスティバルの為にクロアチアを訪問中です。 AECとWAONEの描く不思議な世界は、科学、宗教、宇宙、そして我々の住む社会が絶妙なバランスで表現されており、見る者を一瞬で魅了します。Interesni Kazkiの作品はどこの国の雰囲気にも馴染み、とても美しい。 Progress shots by SAL

オーストラリア人ミューラリスト Fintan Magee は現在北欧を旅しているようです。 "The Unmovable Object"と題されたこの個性的な作品は、デンマークはコペンハーゲンのストリートに描かれています。