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4月, 2016の投稿を表示しています

ZEDZによる最新ミューラル、埼玉県志木市に誕生!

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オランダ出身アーティスト ZEDZ による最新のミューラルが、埼玉県志木市の FUG Skatepark に完成しました。Tomofumi Nakayama氏によって撮影された制作過程と完成形の写真は、5月8日(日)まで原宿の THE blank GALLERY にて開催中のZEDZ個展 “ Process & Result ”で展示中。 モンドリアン など20世紀のモダン絵画から、 AKIRA やG host in the Shell といった日本のSFアニメや未来都市などからインスパイアされ、自身のグラフィティスタイルである幾何学的なアーバン・カモフラージュと融合し、高さ4m ×幅30mに渡る風景として堂々と完成しました。 また、今回FUG Skateparkに描いたZEDZの幾何学パターンは、オランダのバッグ/グラフィティアクセサリーブランド Mr. Serious とのコラボレーションとして昨年リリースされたグッズにデザインされたもので、それらのアイテムは同展にて販売しています。 “Process & Result”展では、昨年3月から今年の4月までに、ZEDZが主に日本国内で残して来た作品をご覧いただけます。大きく分けて3つのプロジェクトから構成され、それぞれのプロジェクトから派生的に生まれた作品や、異なる媒体でリンクし合う作品など、一連のプロジェクトにおける「過程」と「結果」が楽しめる展示となっています。 同じく会場では、ZEDZの過去25年間のグラフィティ作品と貴重なスケッチなどが収録された “Blackbook Unvailed”も限定販売しており、会期の最終週にはサイン会も行います。アーティスト本人が下記のスケジュールでギャラリーに在廊し、ご購入者にはその場で一人一人にドローイングを描き加えます。貴重な機会をお見逃しなく! 取り置き予約は、sales@the-blank-gallery.com まで 作家:ZEDZ ZEDZ Book Signing Sessions  ZEDZ在廊時間:5月3日(火・祝) 15:00~19:00 / 5月7日(土) 15:00~19:00 会場:THE blank GALLER

日本人アーティストTWOONEに壁をご提供できる方募集!

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世界を股にかけ活躍し続けているベルリン拠点のアーティスト TWOONE !そんな日本人アーティストが、4月末から5月上旬かけて、日本に一時帰国します。それに伴い、Street Art News Japanでは、TWOONEに壁をご提供いただける方を募集させていただきます! 2年前には中部地方で最も美しく、巨大なミューラル( 参照 )を名古屋に誕生させました。 世界中を飛び回っているTWOONEに壁画を描いてもらえるチャンスは、なかなかないと思うので、ご興味のある方は是非ご応募いただきたい! 【壁を提供いただける方募集】 ・屋外の壁のみに限らせていただきます。(屋内は不可) ※詳細な条件などは、アーティストと相談して決定していく流れとなります。 また、ご質問などがありましたら、お気軽に下記のメール宛てにご連絡いただけたら幸いです。 メールアドレス: Daisuke@streetartnews.net 【関連リンク】 Facebook: https://www.facebook.com/pages/Twoone/191202167577155 インタビュー:http://www.streetartnews.jp/2012/05/street-art-news-x-twoone.html Pics by TWOONE

全長100メートル超えのミューラルが新潟に誕生《Tadaomi Shibuya・Alexone・MON・MAHARO》

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新潟市中央区にある万代島旧水揚場の建物。今年の春、その建物を包み込むように美しくも力強い巨大なアート作品が誕生しました。全長100メートル、高さ4メートルの巨大空間に現れた、信濃川の流れを彷彿させる「龍」、新潟の県鳥である「朱鷺-トキ-」、米どころには欠かせない「太陽」と「田の神」。 作業風景、動画等はこちらから→ A Touch of Art in Niigata 新潟から世界に向けてこの美しい作品を発信してくれたアーティストがこちら。写真の左から、「朱鷺-トキ-」を描いた Tadaomi Shibuya 、「太陽」を描いた Alexone 、「龍」を描いた MON (KOUTARO OOYAMA) 、「田の神」を描いた MAHARO 。 Tadaomi Shibuyaによる「朱鷺」には、「朱鷺はその生存脅かされた時代から見事に復活を果たした生命力」、「朱鷺の住む佐渡ヶ島の玄関口がある佐渡汽船に繋がる場所」、「新潟の代表的な観光地である佐渡ヶ島へのますますの旅客誘致への希望」への想いも込めて頂きました。( A Touch of Art in Niigata参照 ) Alexoneによる「太陽」には、G7新潟農業大臣会合を控えた新潟からG7を含めた世界に向けたメッセージとして「アートを通じた創造性と新潟から世界の平和や幸せの訪れの願い」、「G7が“食”を通じ世界の平和に貢献する願い」への想いも込めて頂きました。( A Touch of Art in Niigata参照 ) MON (KOUTARO OOYAMA)による「龍」には、「新潟は昔から水の都と言われてきたように日本海と大河の信濃川との共生」、「神(龍)が信濃川を水上渡卸されることが新潟まつりの中心であり、その御座船の先頭に描かれている龍」への想いも込めて頂きました。( A Touch of Art in Niigata参照 ) MAHAROによる「田の神」には、「米・酒の美味しい土地」、「農業に適した農地に恵まれた土地」、「G7農業大臣会合が開催される必然性」への想いも込めて頂きました。( A Touch of Art in Niigata参照 ) 「新潟に誕生したこの平和のメッセージが世界に届きますように。」

STATIC日本ツアー総集編(東京、広島)

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@広島パルコ 日本が大好きなロンドン拠点のアートデュオ STATIC 。彼らが日本ツアーの際に描いた美しいミューラルをご覧ください。上の写真は広島パルコでの作品。下の写真は、千代田区岩本町のピザレストラン「NAPOLI」での作品となります。 STATICインタビュー記事>> Pics by Gallery KAWAMATSU