スペイン人ドゥオ Pichi and Avo は、スペインのアンダルシア州に位置する都市アルメリアを訪問していました。 Hip Hop Street Vicar Festival 2014の一環として誕生した今作には、グラフィティな背景に超写実的なギリシャの彫像描かれており、大変魅力的な仕上がりとなっています。
AITO またの名をAito Kitazakiによるソロショー"MUGENZIKKOU"が、1月16日(木)からロンドンはノッティングヒルにある Graffik Gallery で開催されました! この日本人ストリートアーティストは、数年前からステンシルを駆使し、ロンドンのストリートに多くの作品を残してきました。また、AITOは一部からJapanese Banksyと評されており、彼のソロショーには著名な英国人ストリートアーティスト Stik も訪れました。 そんな今最も注目すべきアーティストの一人であるAITOが、我々Street Art News Japanの独占インタビューに答えてくれました!AITOのストリートアートへの熱い思いがひしひしと伝わってくるインタビューとなっているので、是非お読みください。 St reet Art News Japan (以下 S ): まずは、ご自身の経歴を簡単に教えてください。 また、いつどのようにしてストリートアートの世界に足を踏み入れたんですか? AITO (以下 A ): 日本で自分が19歳の時に初めてストリートで絵を描きました。夜中原宿に行っていくつか絵を残しましたが、すぐに警察に見つかってしまい捕まってしまいました。それが初落書き初御用の経験です。それからも結局ストリートアーティストになる夢は諦めきれず、色々考えた結果自分が影響を受けたストリートアートの聖地イギリスに行こうと決意して2012年にイギリスに来ました。それからロンドンのストリートで1年以上絵を描き続けた結果、今お世話になっているGraffik Galleryと出会いました。そのギャラリーのグループショーに参加させてもらったり、絵を販売させてもらったりして、今年の1月にようやく人生初の個展をやらさせていただくことができました。自分がストリートアーティストを志したきっかけは、本屋でたまたまBanksyの作品集を見つけて、それを見た瞬間すぐに俺もやりたい!!と思ったのがきっかけです。 S : ソロショー"MUGENZIKKOU"を開催することになった経緯をお教えいただけますか? A : 去年のはじめから絶対にロンドンで個展をやると心に決めていたので、そのためにストリートで絵...