Banksy 最新ミューラル(最新情報パート2) In ロンドン
Banksyが新作ステンシルと共にロンドンのストリートに戻ってきたようです。真偽のほどはまだ定かではありませんが、ロンドン北部の Turnpike Laneにバンクシー風の作品が誕生しました。
今作は一見すると旗を熱心に縫っている子供のイメージが児童労働反対というコンセプトの元描かれているように見えますが、この作者が本当に伝えたいメッセージの真相はまだ分かりません。
国旗が描かれている事から、クイーンエリザベス即位60周年祝賀会への何かメッセージなのかもしれません。
これが本当にMr Bの作品なのか?そしてこの作品に込められた思いとは?真相はまた分かり次第お届けしたいと思います。
「最新情報」
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この作品に伴うある新事実が明るみになって来ました。今作が描かれた壁の横にある1ポンドショップ「Poundland」は実は2年前に問題になっていました。このチェーン店の製品を生産するインドの工場では、7歳の少年を週100時間以上働かせていたそうです。
「最新情報パート2」
バンクシーのサイトより
「I painted this on the side of Poundland in North London. A shop which sells cheap jubilee merchandise, is located on the route of the Olympic torch relay and was caught using sweatshop labour two years ago. But I only discovered any of this afterwards - I just thought it was a nice coloured wall.」
この店がオリンピックの聖火リレーのコースだとか、2年前に問題になったとか、そんな事は関係なく、ただこの「壁」の色が好みだったからそこに描いた!という事らしいです。
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